ミノキシジルの副作用とは?
ミノキシジルには塗るタイプの「塗りミノキ」と、
飲むタイプの「ミノタブ」があることは以前にもおはなししましたが、
両方とも副作用があるのでその点はしっかり把握しておきたいところです。
まず、塗りミノキですが、
これは単純に頭皮の痒みや炎症などの副作用リスクがあります。
もちろんまったく症状が出ない人もいるのですが、
肌の弱い人なんかにはとくに出やすいかもしれませんね。
で、ここからは塗りミノキとミノタブ、両方にあらわれる副作用ですが、
いくつかるので箇条書きにしておきます。
・動悸
・むくみ
・多毛症
・頭痛
ちょっとこれを見ると怖いですが、
どれも軽微なことが多いのでそこまで心配する必要はないですけどね。
ただ、僕もミノタブを飲んでいたころは
多毛症とむくみは出ましたね。
多毛症ってのは、髪の毛も濃くなるけど体毛も同じように濃くなっちゃう現象。
僕の場合はヒゲが前よりずいぶんと濃くなりました。
むくみはそこまで気にはしていませんでしたが、
それでも朝は二日酔いの日のように顔がむくんでいることがありましたね。
まぁどちらも髪が増えるのであれば全然我慢できる範囲の副作用でしたが、
なかにはヒゲがもともと濃い人や体毛がコンプレックスな人なんかは、
多毛症で逆に嫌になってミノキシジルの使用を止める人もいるくらいです。
このあたりの副作用はしようを中断すれば元に戻るケースが多いので、
とりあえず試してみて、どうしてもダメなら使用を中断するという流れで
問題ないかと思いますね。